◆院内におけるマスク着用のお願い◆
感染対策のため、当院を受診される患者さま、ご家族、お付き添いの方にはマスクの着用をお願いしております。
ご協力お願いいたします。
◆予約について◆
※耳鼻科は予約制はなく、来院された順番で受付いたします。
(舌下免疫療法1回目の方、補聴器外来の方は予約が必要です)
◆新型コロナワクチンについて◆
新型コロナワクチンの全額公費による接種は、当院では令和6年3月28日(木)で終了しました。
◆内科休診のお知らせ◆
以下の日にちは休診とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
【4月】
24日(水)午前,25日(木)
【5月】
29日(水)午前
*耳鼻科の受付について
・令和6年1月から、耳鼻科は予約制ではなく、来院された順番で受け付けております。
・外出いただくこともできますが、ご自身の順番が近づきましたら院内でお待ちいただくようお願いします。
※遅くともあと4,5番目になりましたらお戻りください。ギリギリにお戻りの場合、順番が変わる場合があります。
・診察にお呼びした際にご不在ですと、モニターの「ご不在の番号」に表示されます。
※「ご不在の番号」に表示された方は、必ず受付にお声がけください。
※戻られても直ぐにお呼びできない場合がありますのでご了承ください。
※お呼びしてから30分過ぎてもご不在の場合、自動でキャンセルとなりますので、ご注意ください。
*オンライン資格確認について
令和5年4月から、オンライン資格確認により、当院を受診する患者さんの保険情報や薬剤情報等を取得・活用して診療を行うことが
できるようになりました。健康保険証でもこれまでどおり受診可能です。
月に1回の保険証確認時には、保険証、マイナンバーカードのどちらかを窓口へご掲示ください。
※オンライン資格確認により、個人情報を『審査支払機関又は保険者への照会』目的で利用させていただきます。
詳しくは厚生労働省のWebサイトをご覧ください。
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用する為、マイナンバーカードの保険証利用にご協力をお願いいたします。
*高齢者肺炎球菌「定期」予防接種
東京23区の接種券をお持ちの方は当院で接種が可能です。(自己負担額1,500円)
健康な人は1回の接種で5年間以上効果が持続するといわれています。
費用助成はお一人につき生涯1回限りです。助成の有無にかかわらず、過去に一度でも23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、助成の対象になりません。
電話でご予約をお願いいたします。
*帯状疱疹ワクチン
・水痘ワクチン(生ワクチン) 8,800円(税込)
50歳以上の方が原則対象になります(任意接種であり、1回接種です)。 アメリカの調査では、同ワクチンにより帯状疱疹の発生率が約50%減少し、帯状疱疹後神経痛の発生率も約67%減少しました。 予防効果は接種後3~11年で減弱するといわれています。
・不活化ワクチン(シングリックス) 1回22,000円(税込)
2020年1月に新しい帯状疱疹ワクチンである「シングリックス」が発売となりました。50歳以上の方が対象のワクチンです。
2ヶ月間(最大6ヶ月まで)あけて、2回筋肉内に接種を行います。
シングリックスは不活化ワクチンのため、6日以上あければ他のワクチンを接種することができ、免疫抑制をきたす治療を受けている方な
どでも接種が可能です。
帯状疱疹の予防効果は、50歳以上で約97%、70歳以上で約90%と非常に高い効果が報告されています。
帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を減らす効果も期待できます。
費用は1回22,000円と高額のため、ご希望の方はまずお問い合わせください。
※令和5年4月1日より、杉並区で費用の一部助成をしています。
水痘ワクチン…1回につき5,000円(助成回数1回まで)
不活化ワクチン…1回につき10,000円(助成回数2回まで)
費用助成を受けられるのは、生涯に一度、かつ、いずれか一方のワクチンのみです。
対象者の条件など詳細につきましては、杉並区HPをご確認ください。
*風疹ワクチン 先天性風疹症候群の発生を防ぐために、抗体検査および予防接種が推奨されています。
ご希望の方は、お電話または窓口にてご予約をお願いいたします。
※昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日の間に生まれた男性は、お住まいの区市町村から送られたクーポン券の
ご利用で、風疹抗体検査と予防接種を原則無料で受けることができます。
※杉並区で抗体検査と予防接種費用の助成をしています。対象者の条件など詳細につきましては、杉並区HPをご確認ください。
*内科からのお知らせ
新しい「片頭痛」の治療
片頭痛予防薬「エムガルティ」「アジョビ」「アイモビーグ」
片頭痛(頭痛もち)の患者さんは、いつ頭痛が起きるか予測できないために不安であったり、仕事に集中できなかったり、いろいろな約束が
できないなど生活の質(QOL)が低下します。
これまでも発作時に服用する急性期治療薬がありましたが、当院では新しい予防治療薬(発症抑制薬)「エムガルティ」「アジョビ」「アイモビーグ」を採用しています。片頭痛発作が起こるのを抑えるための新しいタイプの薬です。
1か月に1回程度の注射の継続で改善が得られます。保険診療の適応ですが、1回あたり14,000円程度の費用がかかります。
これらの薬のメリット
私たちは、「みみ、はな、のど」
※受付は最終診療時間の15分前となります。
※心療内科はご予約の方のみの診療となります。
ご予約はお電話、受付でお願いします。
(Webでの予約はできません)
【耳鼻科】みみ・はな・のどの症状、
めまい、花粉症 など
【内 科】もの忘れ、生活習慣病、頭痛 など
当クリニックでは舌下免疫療法を行っております。
舌下免疫療法はアレルギー性鼻炎に対する治療のひとつで、スギとダニのアレルギーに対して行うことができます。
スギやダニの抗原を少量ずつ身体に取り込むことによって、身体をスギやダニに対して慣れさせていきます。
一般的にアレルギー性鼻炎は喘息と異なり、小児期に発症し大人になるにつれて症状が軽くなるものではありません。
将来的に抗アレルギー薬を減量したい方や抗アレルギー薬のみでは症状が十分に抑えきれない方には舌下免疫療法がおすすめです。
スギ花粉アレルギーの舌下免疫療法は花粉が飛んでいない時期(6月から12月)に開始する必要があります。
ダニアレルギーの舌下免疫療法は一年中いつでも開始することが可能です。
ぜひお問い合わせください。
当クリニックではアレルギー性鼻炎に対してトリクロール酢酸を使用した下甲介粘膜焼灼術を行っています。
アレルギー性鼻炎は空気中を浮遊しているスギなどの花粉やハウスダストなどのアレルゲン(抗原)が鼻粘膜に付着する事で引きおこされます。
トリクロール酢酸を用いた下鼻甲介粘膜焼灼術は、アレルギー反応の主な場所である下鼻甲介にトリクロール酢酸を塗布することによってアレルギー反応を抑える治療法です。
症状の改善度は鼻づまりに対して約70%、鼻水に対して約60%、くしゃみに対しては約50%といわれています。
個人差はありますが、効果は1~2年間持続します。
また、効果が切れた場合は、繰り返し手術を行うことができます。
スギ花粉の飛散する時期の前に行う必要がある治療ですので、ご希望の方は12月中の治療をおすすめしております。
ぜひお問い合わせください。
上咽頭は鼻の一番奥の部分で、鼻と咽頭の境目に位置します。そのため、鼻から入ったほこりや細菌、ウィルスがつきやすい部分です。
免疫力がある場合は感染を起こしてもすぐに治ります。
しかし、疲れやストレスなど免疫の低下した状態では炎症が自然に改善せず慢性化してしまうことがあります。
上咽頭炎になると、のどが痛い、鼻の奥に違和感がある、鼻がのどに流れ落ちる(後鼻漏)、喉や耳の違和感、頭痛、肩こり、全身疲労感、めまいなどの症状につながるといわれています。
新型コロナウィルス感染症の後遺症と上咽頭炎の関連が指摘されており、当院では新型コロナウィルス感染症の発症から1ヶ月経過した後遺症の方を対象にBスポット療法を行なっております。
Bスポット療法とは、上咽頭に塩化亜鉛をという消炎剤を直接塗布する治療法で、週に1~2回の頻度で行います。
上咽頭の炎症が強い方ほど処置後は痛みを強く感じ、翌日まで痛みや鼻汁が続くこともありますが、治療を続けるうちに痛みは徐々に軽くなります。
ご希望の方はどうぞお問い合わせください。
京王線・東急世田谷線 下高井戸駅前徒歩1分
京王線下高井戸駅の改札口を出て直進、北口出口の階段を下り、下高井戸駅前市場の後ろにあるバオバブの木(自然食品店)の隣